副作用について

よく起こるのは「めまい」や「体のだるさ」

ミノマイシンを使用して、よく起こるとされる副作用は、「めまい」などの平衡感覚障害や「身体のだるさ」などです。また、カンジタを発症する場合もあると言われていますので、女性は、注意しなくてはなりません。

これは、膣内の常在菌のバランスが崩れてしまい、殺菌作用のある良い菌まで減ってしまうために細菌より大きな真菌であるカンジタ菌が残ってしまったと考えられます。

膣内の過剰な洗浄も同じ事で、増殖力の強い悪玉菌(カンジタ菌)が先に増えてしまうので、結果としてこのような症状を発症する事があるのです。

重大な副作用

薬に対して過敏症であるという事が関係していたりする為、滅多に起こりませんが、もしもの為に確認しておきましょう。

間質性腎炎
→抗生物質、抗結核薬、解熱消炎鎮痛薬、抗てんかん薬、消化性潰瘍薬、痛風治療薬などにより、腎機能が低下する症状。
間質性肺炎
→様々な原因により生じる間質を主とする疾患の総称。肺線維症へと進行すると肺組織が破れて呼吸困難や呼吸不全の引き金ともなりかねない。
肝不全
→肝機能が高度の障害された状態で、代謝合成、解毒など肝臓が働かなくなる為、生命に関わる恐れがある。
急性腎不全
→数ヶ月から数年かけて次第に腎機能低下が進行した状態。
けいれん
紅皮症
→身体の広範囲に渡って、びまん性の紅斑が見られる症状で、体温調整に障害が出たり、リンパ節が腫れるなども引き起こされる。
呼吸困難
ショック
膵炎
→血液中の血糖値の調整に欠かせない膵臓の機能に障害がもたらされる病気。
全身性エリテマトーデス様症状
→頬などの露出部分に特徴的な紅い斑点が現れ、次第に広がっていく症状。
中毒性表皮壊死融解症
→親指の頭位の大きさの円形の紅斑が多発する症状。
皮膚粘膜眼症候群
→別名:スティーブン・ジョンソン症候群と呼び、中毒性表皮壊死融解症とほぼ同じ症状。程度の違いにより使い分けられている。
薬剤性過敏症症候群
→38℃以上の高熱を伴って、全身の紅斑、さらに、全身リンパ節が腫れたり肝機能障害などが引き起こされる症状。